『締めにふさわしい』
ついに最終巻となり、ゆっくり時間を掛けて読みました。
全巻を通して感じたことは、
これほどの満足感といいますか幸せな感覚に包まれる作品は
他に無いと言っても過言ではないということです。
この最終巻も、
最初の秀逸なエピソードから主人公の新しい物語を予感させる最後のエピソードまで、
珠玉の作品の締めにふさわしい最高の出来だと思います。
何回も色んな話に泣かされて最後もやっぱり泣きましたが、
この作品に出会えたことに、とにかく感謝です。
そしてまだ読んだことの無い方にも、
是非AQUA1・2巻からARIA全12巻まで読むことをお薦めしたいと思います。