『TVスペシャル第11弾!?!』
放映当時はじめてこの作品を見たとき「ルパン三世」シリーズが大好きだった
私は落胆し、「こんなにつまらないルパンなんて酷過ぎる!」と当時はショックでした、
しかし 大人になって再び見たら評価がガラリでした、
緑ルパンは天才的アクションがモットーです、赤ルパンはおもしろいアクションがメインです
そこの所を製作者は痛感していたのでは?というような思いです、
一見軽い感じな作品に見えますが製作者側からの「ルパンはなめて作らない」みたいな熱意が
伝わってきます、
けれどそれも変に押し付けがましくなく、今作品特有のくだらなさが中和しています。
「愛のダ・カーポ」を観賞してフェイクを感じ取った瞬間「ああ これはおもしろい作品だ」
となりました。