『繰り返す絶望の先の光を掴めるか?』
運命と思われたものをさらりと変える圭一の行動力、梨花の忠告を信じた赤坂の再登場、味方として見参する大石と、運命は好転したかに見えるが...。同じ時間の繰り返しを100年位続けると疲れるのが最近の別の某アニメ(涼宮ハ●ヒの憂鬱)で追体験できています(笑)。
キーポイントは困ったときは『誰かに相談』、『誰かに助けを求める』こと。圭一の場合両親に相談して、今回の惨劇を回避する糸口を得ています。
1人には2人で石を投げ、2人には4人で、4人には8人で、千人には村全体で立ち向かえ。今回は暴力沙汰ではないですが、紗都子の仲間が結束していく様には手に汗を握ります。