『歌手に魅かれる時』
私は、たいてい、自分で作詞・作曲をする人やグループに魅かれてきました。
特に歌詞にこだわるタイプなのです。
ですので、串田さんは、私がファンになるには、珍しいタイプです。作詞・作曲は、ほとんどしない方なのです。
串田さんへの入り口は、いろいろだと思います。特撮ヒーローシリーズやアニメやR&Bなど。
私の場合は「歌」です。串田さんの歌・声・本人に魅かれたのです。
自分で作詞・作曲をしない歌手は、作詞家・作曲家が変わるとこんなに変わるのか、というのをこのアルバムで感じます。多面的です。
職場でこのアルバムをかけたところ、キン肉マンについて熱く語る人(30代男性)、子供の頃、ギャバン・シャリバンに励まされたと語る人(30代男性)、ジライヤ見てた!という人(20代男性)がいました。私もキン肉マンは見てました。
渡辺宙明さんは「串田が歌うなら」と曲を提供したそうです。歌手が歌を引き寄せている・・・。
このアルバムでは「キン肉マン旋風」が好きです。Ohh!Da!Da!Da!
串田さんの声が、聴いていて、スカッとします。
「ハロー!シャイダー」は歌詞が好きです。 「キン肉マンGo Fight!」「肉・2×9・Rock’nRoll」も楽しくて好きです。