『前半の山場、エヴァンジェリン編』
この巻は前半の山場と言える「エヴァンジェリン編」。見ごたえがある。
魔法戦闘が多いのだが、呪文は聞いているだけではわからない。キャプション
があれば、もっと楽しめたのに。特にネギとエヴァの同位魔法のぶつかりあい
は、呪文の調子が同じことでわかるのだが、コミックだと文字を追えるので
理解できることもアニメでは工夫がいる。
それ以外は総じてコミックよりわかりやすい。
エヴァにかけられた「呪い」はけっこう笑える。
茶々丸に関しては、1巻に戻って教室の最初のモブシーンに注目。
言葉を使わずに正体や人間関係をさりげなく語ってます。