『キャラゲーのバンダイ。当然の如く「出来のいい」訳がないというお話。』
ファミコンの「聖闘士聖矢」の第二弾です。制作は勿論「キャラゲーならおまかせ!(自称)」(笑)のバンダイです。
原作でいうところの「サンクチュアリ十二宮突破編」に焦点を絞り、主人公側の五人と黄金聖闘士たちとの戦いを描いているのですが・・・、ほとんど無理矢理に「原作と同じ展開になる」ように進むことを強要されます。
さらに宮と宮を繋ぐ行程では横スクロールのアクションゲームパートとなって、ザコ敵と戦わなければならないのですが、下手したらそっちのほうが黄金聖闘士よりも強かったりします(笑)。しかも、落とし穴とかも普通にあるしさ・・・・落とし穴やザコ敵にやられるって・・味方側も聖闘士なんだからどうなのよ・・。
やっぱりファミコン時代の「バンダイ」はダメですね。キャラにおんぶに抱っこって感じで・・・。