『第四回目の歌謡ショウ』
アラビアの国を舞台に、兄弟の絆を描く。
今回はマリアとレニ、織姫が中心となり、物語は進みます。
今まですれ違い、間違っていた見方を 兄が振り返り、弟と分かり合うところはこの作品の見所だと思います。
歌と踊り、そして感動。これこそサクラ大戦歌謡ショウのすばらしいところではないでしょうか。
フィナーレのゲキテイでは一緒に踊り出してしまいそうなほど、楽しく感動を覚えます。さくら演じる酒場女の歌と踊りも見物です。
他にも白い衣装に身を纏ったバラの精を演じる織姫に、間違った国の統一をするマリア演じる王子、そしてその流れ者の弟 レニ。それぞれがいい味を出していて、見に行けなかった人も、その場の雰囲気と感動を味わえ、物語に引き込まれます。とくにお気に入りの作品です。ぜひ 見て下さい。