『原盤を持っているのであれば』
原盤を持っているのであれば、よほどの光田氏ファンでない限り購入する必要はないと感じた。
自分は氏のファンであり、The world be bornのために買ったようなものであるのだが、そこまでこの曲に感動がなかったのと、この曲はどうもゲームに合う感じがしないのだ(どこに使うか?というのが疑問)。ゆえに★を4つとした。
この曲をどうやって作ったのか氏の詳しいコメントが欲しかった。
むしろ原盤の方が、1曲1曲に氏のコメントが載っているので聞きながらそれを読むと大変興味深い。
原盤どうこうは置いておいて曲についてだが、ゼノサーガ3部作の中で飛び抜けて迫力があると感じる。エピソード1は発売から随分経っているが、いまだに音楽とムービーのリンクは素晴らしく、鳥肌が立つ。映画とまではいかないが、それに近い迫力があった。
光田氏の新境地というか、新たな挑戦とその結果がこのCDにおさめられている。
音楽単体でも大変素晴らしいのだが、ゼノサーガは1はいいゲームだと思うので、プレイされたことのない光田氏ファンはぜひゲームもプレイしていただきたい。