『銀さんと呑みたい』
テレビのHDにまだ残しているというのに購入。
毎週放送を視ているとあまり気にならない「お知らせや」やアバンの「迂回ルート」が、全話いっきに再生していると盛り上がっているところに水を差す。しかしここ、ある意味笑いどころです。
いやだってあの盛り上がってるところで、予告も盛り上がってるのに、いつもの背景が、いつものダラダラトークが、とか。内容もだけど、タイミングにも笑えました。こういうところも何故だか憎めず大好きだ、アニ銀!
物語についてはあえて触れず、見た目の話。
144話、崩れてるわけではありませんが、ちょっとだけ作画がゆるんでます。ところどころのキメどころは引き締まっているのですが。
145話、来たぁああああッ、作監佐々木氏! アクションは天下一品です! 144話の最後の一発と、145話の銀さんの入りのブン殴りが同じ一発だと思えない迫力…。銀さんの死魚目が最高な佐々木氏、白夜叉モードの火がついているきらめき銀さんも最高です! 神楽と新八、晴太もカッコ可愛いです。
146話、ひさしぶりに作監にお名前が載った竹内氏、光の中を振り向いた「おじちゃん」に、素顔の日輪に、美味そうな呑みっぷりの銀さんに、ここまでの物語も相まって泣かされました。お天道さまの下のみんなの笑顔が素敵です。
147話、ひさしぶりにレギュラー揃い踏みです。揃うとますますエキセントリックな顔ぶれだなー。絵の話をするとネタバレになりそうなのであまり触れられない。亀の甲羅サイコー! 平たく言えばマダオ+妄想+魔王(+○○)なのになんであんなにカッコよく見えるのか。マジックミラクルイリュージョン!(笑)
吉原炎上編は、総じて見終わるとほーっとリラックスして呑みたくなります。